超低温領域用PDF温度データロガー

●超低温領域において保存する必要がある輸配送、保管時の温度記録に最適なPDFデータロガーです。
●-60℃～-80℃前後の温度計測が可能。
●パソコンにUSB接続するだけでレポートの作成が可能。
●ソフトウェア不要でPDF自動作成。液晶表示付。
●HACCPに準拠、EN12830規格に適合。

測定器本体は、超低温には対応していませんので、基本的には冷凍庫の外に置いていただきまして、
センサーのみを低温の冷凍庫に差し込んでご使用ください。
測定器本体内部の使用温度範囲は、-40℃~70℃になります。
低温の冷凍庫でご使用可能ですが、
バッテリー寿命の問題があります。
（例)
-20℃でご使用の場合、9か月程度（測定周期5分の場合）になります。
バッテリーは交換可能です。

ご購入時は、本体とセンサーのセットにてお買い求めください。

■特長
●データメモリ各100000点（内部1点/外部1点）
●最大値・最小値・平均値記録(リセット可能)
●上下限アラーム付（LED・音）
●長寿命バッテリー(4年間）
●校正成績書付（DAkkS）
●Excelに変換することも可能です。
PCに接続するとフォルダー内にDBFファイルがあります。エクセルを立ち上げてドラッグするとデータが読み込めます。
●メモリー容量と日時
・オートモード設定で3秒毎に表示を切り替えます。


・計測中にスタートボタンを押すとメモリー使用量と日時を表示します。




●モードボタンを押すと、最小値、最大値、平均値に表示を切り替えます。




●電池の交換方法
コインを使用して背面の電池蓋を左に回して蓋を開け、電池（3.6Vリチウム電池）を交換します。
両方のLEDが点灯し、ビープ音が鳴ります。



●アラームLEDと音
上限値もしくは下限値を超えるとビープ音は30秒毎に1秒間鳴ります。赤色LEDは3秒毎に点滅します。
出荷時設定ではアラームが無効になっていますが、付属のソフトウェアで上下限値を設定できます。
アラームが発生すると表示の右下に×マークが表示されます。


■付属品
取付ホルダー


■本体仕様

	約2秒間ボタンを押します。 約1秒間ビープ音が鳴ります。 日時が約2秒間表示されます。
	約2秒間緑色LEDが点灯します。 計測を開始します。
	約30秒毎に緑色LEDが点滅します。