エアーイオンカウンター/SKEC-880

エアーイオンカウンター／品番 SKEC-880

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商品番号

SKEC-880

価　格

ファンで周辺空気を吸引し、二枚の平行プレート（+・-分極板）とその中央に設けた検出プレートとの間に発生した電荷を超高抵抗体通じて超微少電圧を検出しイオン個数（個/ｃｍ3）を液晶表示します。

エアーイオンカウンター
品番　SKEC-880

■仕様

本体色	アイボリー
外形寸法	105Ｗ×165Ｄ×70Ｈ（脚部を含む）
重量	700g（乾電池を除く）
検出イオン	空気中のマイナスイオン・プラスイオン
カウント数	数10個～199万個/cm3
電源	DC12V又は9V乾電池
付属品	DC12Vアダプター・9Ｖ乾電池

各部の名称と働きの説明
①表示部：マイナスイオン・プラスイオンの測定量を×1000個/cm3で表示します。
例えば、-01.6と表示された場合はマイナスイオンが、1cm3あたり1600個という意味です。
（プラスイオンの場合、+と表示しません）
また乾電池を使用時に、電池の寿命が近づくと「LOBAT」と表示します。

②空気吸込口：測定時に周辺の空気を取り入れます。吸込口から、電極板が見えます。
③バッテリー収納部：9Ｖ（006P)アルカリ乾電池を1個収納します。
④BAT・OFF・AC（電源スイッチ）：スイッチ真中が電源切り(OFF）、左に回すと乾電池で駆動(BAT）、右に回すとACアダプターで駆動(AC）します。通常は、ACアダプターでご使用ください。
⑤ZERO（ゼロ調整つまみ）：測定開始前にイオン検出プレート部の＋・－イオンをゼロに調整します。
⑥空気吸引用ファン
⑦FAN（空気吸引用ファン駆動スイッチ）：上がON/下がOFF
⑧POLA（＋・－切替スイッチ）：測定するイオン（マイナスまたはプラス）の種類を設定します。＋・－同時には測定できません。
⑨SENS（測定感度切替スイッチ）：測定範囲を設定します。通常はＭで測定ください。
<測定範囲>Ｈ：10～19．99×10　3　個/cm3（～19,990個cm3）
　　　　　　　Ｌ：1000～1999×10　3　個/cm3（～1,999,000個cm3）
　　　　　　　Ｍ：100～199．9×10　3　個/cm3（～199,900個cm3）
⑩AC（アダプター差込み口）：付属のACアダプターのコネクター部を差込みます。
⑪E（アース線差込み口）：付属のアース線を挟み込みます。
⑫静電気遮蔽板取付け図：静電気遮蔽板を取付けた状態です。

使いかた

■電源スイッチをいれる前に・・・
◎これから測定する+もしくは-のイオンの種類を決めてください。（POLA)
◎ファンのスイッチはOFFにしてください。(FAN）
◎測定範囲を決めてください。（SENS)
Ｈ：少量のイオンを測定するとき。表示される数値は不安定です。数100個～数1000個のイオンがあると考えられるとき。
Ｌ：コロナ放電のように数10万個のイオンが発生していると考えられるとき。
Ｍ：通常はここで、測定ください。7～800個以上10万個位のイオンがあると考えられるとき。
◎静電気の影響を排除し安定した測定を行うために、できるだけ付属のアース線でアースをとってください。(E)
◎長時間の測定を行う時は、付属のACアダプターをご使用ください。(AC）
■ゼロ調整をします。（ZERO）
◎電源スイッチをいれます。（BATもしくは、AC)
FANのスイッチはOFFにしてください。
表示部に数宇が表示されますが、大きな数値から小さな数値に変わり、数字の動き（変化）がおちつくまでお持ちください。
◎ZERO調整つまみをほんの少しずつ回して、表示部の数字をほぼゼロにします。例えば、Ｍでマイナスイオンを測定の場合、-00.1～-00.3位にします。
■FANのスイッチをONにします。測定開始です。
■測定範囲を“Ｍ”から“Ｈ”または“Ｌ”に切替えるとき、またはイオンの種類を変えたいときは、必ずファンのスイッチをOFFにして、その都度ゼロ調整を行ってください。
■測定終了後は、電源スイッチをOFFにします。
■乾燥した場所に保管してください。

運賃、および消費税は、記載価格には、含まれていません。

エアーイオンカウンター

電位計