|
耳式体温測定ロガー/品番 MC58DBTL-1BS | 【詳細表示】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
商品番号 | MC58DBTL-1BS | 価 格 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
鼓膜温は視床下部の体温中枢近辺の温度を測定するため、レスポンスが早くより深部体温に近いと言われています。 しかしながら、センサを常に鼓膜に向けることが困難で、鼓膜温の測定は不安定とされてきました。 今回シリコンゴムを使用した柔軟なセンサ保持機構を採用して、センサの全視野を鼓膜に向けることができました。 これにより、外耳道ではなく真の鼓膜温が測定できるようになりました。 これにより運動や睡眠中、薬や食品の摂取時の連続した体温変化が安定して記録することができ生体計測に有効となります ※当商品は研究目的の物で、一般の方は対象にしておりません。 |
耳式体温測定ロガー 品番 MC58DBTL-1BS 廃番 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■特長 ●直腸温や食道温のような肉体的、精神的苦痛なしで深部体温の計測が可能。 ヒトは脳の温度を維持するため、高度な温度制御システムで維持されています。 体内深部の温度の変化は重要な指標で、MC58DBTL-1BSはこれを無侵襲に連続的に記録できるものです。 激しいスポーツ中や睡眠中や薬、発熱食品の摂取時の連続した体温変化が安定して記録できます。 特にスポーツでの熱中症の予防、不眠症の治療での一日の体温のリズムや、低体温症での体内の免疫力の状態等、応用範囲は広く、生体計測には不可欠のセンサーです。 センサに柔軟性があり、外耳道の湾曲に沿って挿入でき、センサ視野全体が鼓膜になり、鼓膜直下に流れる内頸動脈の温度が測定できる。 ●超小型ヘッドにより、子供でも安定して深部体温を測定できます。 センサ部を直径Φ5mmにし、シリコンゴムで柔軟な構造にして、耳穴にぴったりフィットするようにしました。この為、安全に、より鼓膜に近接させる事が出来るようになりました。 ●リアルタイムで深部体温変化を見たい場合は無線で可能。屋外や睡眠中等長時間記録を取りたい場合は、ロガーとして使用可能。 MC58DBT-1BSは無線送信機を付ければ自動的に無線深部体温計になります。単体では内部に時計とフラッシュメモリを持った記録ロガーになります。測定間隔は1秒から99秒まで選択可能。測定は32000ポイントまで記録できます。 ※有線の場合はリアルタイムモニタリングとロガーへの記録が可能ですが、無線はリアルタイムのみです。 ●USB受信機
■電池の交換 本体:電池は電池の出し入れ口の反対側に穴があり、細い棒で押して電池を抜いて下さい。 無線送信ユニット:電池は無線送信機側のCR2032を交換して下さい。MC58DBTL-1BS側の小さい電池は入れないでください。電池は10時間程度持ちます。(電池により多少増減はあります)電池電圧は2.7V以下になると温度が40℃以上になります。電池を早めに交換して下さい。
■仕様
■オプション ●構成 <有線、無線使用の場合> ロガー(MC58DBTL-1BS)、ダウンロードケーブル&アプリケーション(MC58DBTL-01S)、USB送受信機&アプリケーションソフト(MC58DBTL-WLBS) <有線使用の場合> ロガー(MC58DBTL-1BS)、ダウンロードケーブル&アプリケーションソフト(MC58DBTL-01S) <無線使用の場合> ロガー(MC58DBTL-1BS)、USB送受信機&アプリケーションソフト(MC58DBTL-WLBS)
|
[トップページに戻る][注文書] [見積り依頼] TEL0729-64-8663 FAX 0729-61-4874
営業時間 AM9:00〜PM7:00 営業日 月曜日〜金曜日 定休日 土曜日 日曜日 祝日