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簡易全窒素全リン測定器/品番 MB27NP-2000K | 【詳細表示】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
商品番号 | MB27NP-2000K | 価 格 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●全リンは660nm吸光光度法 ●全窒素は紫外線吸光光度法 |
簡易全窒素全リン測定器 品番 MB27NP-2000K |
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■測定概要 水中の全窒素又は全リン濃度をペルオキソ2硫酸カリウム溶液を加えてそれぞれ、120℃の温度で約30分間加熱分解⇒放冷後、全窒素はPH調整して紫外線(220nm)の波長で吸光度を測定し、全窒素濃度に演算してデジタル表示します。 全リンは2種類の発色試薬を加えて可視光(660nm)の波長で吸光度を測定し、全リン濃度に演算してデジタル表示します。 全窒素測定は紫外線吸光光度であるため、発色試薬を使う必要がありませんので測定時間が短縮されています。 又、ランニングコストが安く、測定度、再現性に特に優れた簡易型全窒素/全リン測定器で指定計測法(公定法=JIS法)と高い相関性(r=0.97以上)を有しています。 ■特長 ●5次水質総量規制対応器 (日平均排水量が50立法メートル以上400立法メートル未満の指定地域内事務所について、全リン、全窒素の測定方法に簡易な計測法が追加されました) ●全窒素は紫外線吸光光度法測定 全窒素の測定は発色試薬を使わないので、ランニングコストが安い ●一台で2項目測定〈全窒素と全リンを一台で測定できます〉 ●指定計測法と高い相関性〈平均相関性は=0.97以上(JIS法準拠)〉 ●全窒素、全リンモニターのチェック用にも最適 ■全窒素測定操作
■全リン測定操作
■測定原理図 ■全窒素における公定法と簡易法の相関 ■全リンにおける公定法と簡易法の相関 ■仕様
■オプション ●加熱分解器 MB27PN-DRK 全リン・全窒素濃度測定の必需品。 本器は全リン・全窒素等の測定における加熱分解に対応したヒートブロック方式の恒温槽で、ネジ口試験管に分解試薬を添加した試料を入れて120℃で30分間加熱分解するものです。 恒温槽の温度は内蔵する サーミスターにより120℃に自動制御されます。 ■テクニカルインフォメーション ●全窒素とは? 水中に含まれるアンモニア性窒素、亜硝酸性窒素、硝酸性窒素の無機性窒素及びタンパク質、アミノ酸、尿素等有機 性窒素の総量を言います。 ●全リンとは? 全リンとは河川水等に存在するリン化合物の総量を言い、リン濃度(P mg/L)で表す。 リン化合物は生活排水、工場排水、農業廃水等が混入して増加し、富栄養化による河川汚染の原因となる。 ■仕様
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